四月17日(土)・18日開催されます
では 日本の伝統色 王朝の草木染を発表します。
聖徳太子が制定された冠位十二階を色で表しています。 徳(とく)=紫根 濃紫・薄紫 仁(じん)=藍 濃青・薄青 礼(れい)=茜、紅花 濃赤・薄赤 信(しん)=黄支子(キクチナシ) 濃黄・薄黄色 義(ぎ)=絹の色 濃白・薄白 智(ち)=どんぐりの実、タンニン、泥土 濃黒・薄黒
それぞれの色の濃淡を使って、十二階の色分けして制度化に使っています。 添付の写真は日本茜です。和歌の「茜さす」はこの色からきています。 そして、写真の鎧の大袖は日本茜を絹糸に染められています。まさに日の出の色です。古代よりの染色技法により染められて色です。 当店にて、ぜひご覧になってください。
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